アメリカ高金利銀行SoFiをレビューする【アメリカに住む上で知らないと損です】

こんにちは、トーマです

この記事では

アメリカに住んでいるまたはこれからアメリカに移住するといった人

といった疑問に簡潔に答えます

本記事のテーマ

アメリカ高金利銀行SoFiをレビューする【アメリカに住む上で知らないと損です】

読者さんへの前置き

タイトルにも述べたようにSoFiはアメリカに住んでいて銀行口座が必要な人にはダントツでおすすめする銀行で、僕自信アメリカで生活する上でSoFiを使っておりこれまで使った他のどの銀行より使いやすく金利も高くて満足しています。

アメリカでどこで銀行口座を開けるか悩んでいる人に書きました

僕自身、アメリカで４つ銀行を開けましたが最初の３つは失敗でした

リサーチ面倒な人は読んでみて下さい

ちなみにアメリカではよく
– Bank of America
– Wells Fargo
は避けろと言われますhttps://t.co/jk6gpslqQ4

— トーマ・トモナリ｜Toma Tomonari (@tomatomonari) October 24, 2023

そんな中、以前”失敗しないアメリカの銀行口座の選び方”という記事を書いてツイートしたところかなり多くの方に見ていただき、これきっかけで銀行をSoFiに切り替えてその使いやすさやサービスが良くて驚いているといった声をかなり多くいただいたのもあり、今回SoFiに特化した記事を1本書くことにしました。

この記事ではSoFiという銀行について簡単に説明した後に、なぜ僕がここまでSoFiを推すのかという理由を簡潔に述べていきます。

それでは、さっそく見ていきましょう！

SoFiについて

これまでわかりやすくSoFi銀行と呼んできましたが、実は銀行業務はSoFiの一つのビジネスの一つに過ぎずSoFiという会社自体は学生ローンをはじめ、投資やリタイアメントプランなど様々な金融派生サービスを提供しておりフィンテック界のAmazonのような立ち位置です。

とはいえ、この記事では高金利銀行としてのSoFi銀行について詳しく話していきます。

最も大きな特徴としてはSoFiは店舗を一切持たないオンラインバンキングだということです。日本だとネットバンキングと言ったりすると思いますが、口座の開設からその他全ての銀行業務が全てオンラインで済みます。

また、この記事のタイトルでも言及しているようにSoFiはアメリカの銀行の中では高金利のSavingsアカウントをオファーする銀行としての地位を確立しており、本記事執筆現在のSoFiのSavingsアカウントの年利は4.6%です。つまり、SoFiの銀行口座を開きこのSavingsアカウントにお金を置いておくだけで何もしていなくても年間でおいている額の4.6%も増えていくということです。

アメリカ全体のSavingsアカウントの年利の平均が0.46%でアメリカで大手とされるバンク・オブ・アメリカ、Chase、Wells FargoのSavingsアカウントの年利がそれぞれ0.01%、0.01%、0.15%なのと比べるといかにSoFiのSavingsアカウントの年利4.6%が高いかがわかると思います。

また、FDICに加入している銀行なので仮に万が一銀行が倒産したとしても250,000ドル（日本円で約3,500万円ほど）までは戻ってきます。

【レビュー】SoFiをおすすめする理由といくつかの注意点

おすすめする理由

年利（APY）の高さについてはすでに言及した通りなので、年利の高さ以外のおすすめポイントについて話していきます。

利用が完全無料

銀行口座の利用が無料って当たり前じゃないの？と思うかもしれませんが、アメリカでは月々のメンテナンス料がかかったり、利用料を無料にするには最低でも5,000ドルは口座に入れておかないといけないといった細かい制約があったりする銀行口座は結構多いです。

ちなみに、バンク・オブ・アメリカやチェイスなどの大手銀行は毎月の利用料のかかる銀行口座を持っており、特典としてより高い年利を掲げていますが、大手の有料のアカウントでも年利は0.25%から良くて1%ちょっととSoFiの足元にも及びません。

アプリやWebサイトなどを含めとにかくサービスが使いやすい

銀行などの昔からある産業だとアプリのUX・UIも進化してこず使いずらいと言ったことはよくあります。実際、アメリカでも大手のアプリはマシにはなりましたが、まだ使いにくいことが多いです。特にウェブサイトはどこに何があるのかわからないといったことがよくありますが、SoFiはターゲットにしているのが若年層であることもあってそのモダンなUX・UIを一つの売りにしているだけあってかなり操作性がいいです。

僕自信、銀行口座とクレジットカードの管理で銀行が作っているアプリを８つ使っていますが、圧倒的にSoFiが使いやすいです。

大手に比べてカスタマーサービスが良い

アメリカで大手の銀行に何か用事があると電話をするか店舗に向かわないといけないことが多いです。そして、電話をかけると平気で1時間近く待たされた挙句他の部署に回され続けて2時間近く経過してやっとちょっとしたことに対応してもらえるなんてことは割とよくあります。実際、僕もこの前バンク・オブ・アメリカの口座を使わないので閉じようとしたところ実店舗に向かわないといけなくさらにその場で1時間待たされました。

SoFiは店舗がないので何かあった場合は電話やチャットでのカスタマーサービスとなりますが、これまで使ってきた他のどの銀行に比べてもほとんど待たされることはないですし、たらい回しにされたこともありません。このサービスの良さは銀行としてSoFiをおすすめする理由の大きな理由の一つです。

口座開設時のボーナスが大きく、最大で325ドルもらえる

これまで紹介した利点だけでもSoFiでSavingsアカウントを開くことには十分すぎると思いますが、SoFiは良いサービスをタダで提供してくれるだけでなくさらに口座開設で最大で325ドルもキャッシュでくれるといった太っ腹な面まで持ち合わせています。

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CheckingとSavingsどちらも年利が高いのでSoFi一つで銀行口座を全て管理できる

これは最後に意外と重要視されていないけど、僕個人としてはSoFiをおすすめする上でかなり大きな理由です。

何が言いたいかというと、高金利のSavings（High-yield savings）アカウントは多くの場合それに特化したサービスを提供する会社が出していることが多くそれを使おうとすると普段使いの銀行口座と別で新しくHig-yield savingsのアカウントを持つことになります。

お金のことでもそれ以外でもそうですが、より少ないツールで全て完結する方が精神的にも物理的にも楽だと少なくとも個人的には思うので一気に普段使いの銀行口座と高金利のSavingsアカウントを一つのアプリ、会社で管理できるSoFiはおすすめです。

いくつかの注意点

これまではSoFiのレビューとしてSoFiをおすすめする理由について話してきて、おすすめしない理由はないのですが、最後にいくつか注意点に触れていきます。

実店舗がないのでカスタマーサービスはオンライン

実店舗がないことは注意点として一応もう一度触れておきますが、前にも述べたように今時そもそも銀行の店舗に行くことの方が面倒ですし時間がかかりますし、SoFiのカスタマーサポートは迅速でLive Chatも電話も24/7使えます。

これまで僕を含め僕の知り合いでもSoFiのサポート関連で困ったという人は聞かないので大きな問題ではないと言いきれます。

また、ATMはどこを使えばいいのか？といった疑問が浮かぶかもしれませんが、SoFiはAllpointというATMネットワークに加盟しているのでAllpointネットワーク内のATMでSoFiのデビットカードを使えば手数料なしで現金を下ろすことができます。AllpointのATMがどこにあるかはこのサイトで見れます。

銀行口座（Banking）以外の投資などのサービスは使えないことがある

SoFiについての章で触れましたが、SoFiは銀行業務以外にも学生ローンやクレジットカード、投資などのサービスも提供していて全てを一つのアプリで使えるという強みがあります。が、これらのサービスはアメリカの市民でないと使えない場合があります。

僕自信は銀行以外で投資のサービスを使おうと思ったことがあったのですが、アメリカ市民でないと使えなかったので断念しました。

とはいえ、銀行以外のサービスで投資やクレジットカードなどは他社のサービスの方が良いことがほとんどなので問題ないかと思います。

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まとめ

さて、この記事では僕のおすすめする高金利の銀行であるSoFiについてレビューしてきました。もう一度最後に僕の結論を言うのであればアメリカで銀行を開設するならぶっちぎりでSoFiをおすすめします。

さらっと記事の内容をおさらいします。

といった感じで今回の記事を通して僕のおすすめのSoFiについて詳しく知ってもらえたと思います。

普段からこのブログやツイッターを通してアメリカでのお金やそのほかライフスタイル等について情報発信しているのでぜひツイッターの方のフォローもお願いします！

それでは、また 👋