こんにちは、トーマです
この記事では
アメリカで暮らしている人の
- Chase Freedom Flexについて日本語で詳しく知りたい
- アメリカのクレジットカード初心者でどのカードを作ればいいかわからない
- アメリカでお得に生活するために新しいクレジットカードを探している
といった疑問に答えます。
本記事のテーマ
【おすすめ】Chase Freedom Flexをレビューする【アメリカで持たないと後悔するクレジットカード】
本記事の信頼性
記事を書いている僕はアメリカで働き出した時にアメリカのお金やクレジットカードについて何も知らなかったので何十時間というリサーチを重ねて最もお得に無理なく過ごせるお金の扱い方について勉強してきました。
今でもアメリカのクレジットカードに関して現地のメディアやインフルエンサーから最新の情報を集めていて、お金に関する本を毎日読んでいます
また、本記事でレビューするChase Freedom Flexは僕が生活の中で最も使っているカードですので、ここに書いてある情報は実体験を元にしたものになっています。
読者さんへの前置き
本記事ではまずはじめにズバリ僕のレビューを述べた後に補足という形でChase Freedom Flexのメリットと注意点について触れていきます。また、兄弟カードであるChase Freedom Unlimitedについて書いた記事もよかったらご覧ください。
それでは、さっそくみていきましょう!
結論:アメリカのクレジットカードの中でもマジでおすすめ
結論から言うと、アメリカでクレジットカードを作るならいち早く作ることをおすすめするカードの一つです。
ちなみにもう一つさっさと作ってしまうことをおすすめするカードは兄弟カードのChase Freedom Unlimitedです。
理由は以下のとおりです。
- 年会費がないからデメリットがない
- 年会費無料のカードなのに5%もポイントがつく
- Chaseのクレジットカードエコシステムへの入り口として最適
- 【200ドルキャッシュバック】サインアップボーナスの達成が簡単なのに充実している
それぞれについては次のメリットと注意点でもう少し詳しく話しますが、最後のサインアップボーナスについて触れると、現在期間限定でサインアップボーナスが強化されているのでその内容を紹介します。
- カード発行から3ヶ月以内に500ドル使うと200ドル分のポイントがもらえる
- 【期間限定】カード発行から1年の間車のガスとスーパーでの買い物で5%キャッシュバック
3ヶ月で500ドルは達成するのがとても簡単なのに、200ドルもキャッシュバックされるというだけでかなりお得ですが、期間限定のボーナスであるガスとスーパーでの買い物で5%キャッシュバックは超お得です。
期間が1年間と言うのも良心的で、これは仮に毎月ガスに100ドル、スーパーで300ドル使うとすると年間で240ドル返ってくる計算になります。
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これからクリスマスのホリデーシーズンに買い物をする方にとっての200ドル分のキャッシュバックはかなり大きですね
それではChase Freedom Flexのメリットと注意点について見ていきましょう!
Chase Freedom Flexのメリットと注意点
先に言っておくと少なくとも僕の意見ではChase Freedom Flexを作って利用することにメリットは多々ありますが、デメリットはありません。
ただ、いくつか注意して欲しいことはあるのでそれらについては軽く触れたいと思います。
Chase Freedom Flexのメリット
- 年会費がない
- カードの汎用性が高く最大で5%のキャッシュバック
- Chaseのクレジットカードエコシステムの入り口である
年会費がない
これに関しては特に触れることがありませんが、文字通り年会費がありません。つまり、カードを作って得られる特典や利益は全て無料ということになります。
カードの汎用性が高く、最大で5%のキャッシュバック
Chase Freedom Flexを使ってポイントを獲得できるジャンルはこんな感じです。
- Quarterlyカテゴリー内の買い物で5%
- レストランやUberEatsなどの外食で3%
- ドラッグストアでの買い物で3%
- その他の買い物で1%
- 【期間限定】サインアップボーナスで1年間ガスとスーパーでの買い物でも5%
Quarterlyカテゴリーとは3ヶ月に一度入れ替わるカテゴリーのことで、今年(2023年)はこんな感じでした。
- 1月〜3月:ウォルマートとターゲットを除くスーパー、ジムのメンバーシップ
- 4月〜6月:Amazon、Lowe’s
- 7月〜9月:ガス⛽、EV Charging、ライブなどのエンターテイメント
- 10月〜12月:PayPal、Sam’s ClubなどのWholesale Clubs、チャリティ
それぞれの期間でリストされているジャンルでChase Freedom Flexを使って買い物をすると、5%キャッシュバックが返ってきます。
注意すべきは10月〜12月のWholesale ClubsですがCostcoはVISAしか受け付けていなく、FlexはMastercardなので使えないことくらいです。
また、少し前にも話したように期間限定のサインアップボーナスの一環でカード発行からガスとスーパーでの買い物に5%キャッシュがつきます。
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Chaseのクレジットカードエコシステムの入り口である
Chaseはアメリカでさまざまなクレジットカードを出していてどれも人気が高いのですが、その中でもクレジットカード界隈で最強という意見が多いChaseのカード3枚はChase Trifectaと呼ばれ、これは
- Chase Freedom Flex
- Chase Freedom Unlimited
- Chase Sapphire Preferred/Reserved
の3枚から構成されます。
簡単にいうとこの3枚さえ持って入ればどんな買い物でも効率よくポイントを貯めることができて、そのポイントを全てトラベルカードであるChase Sapphire Preferredに集約することでお得に旅行を楽しむことができるよというのがChase Trifectaが最強と言われる所以です。
Chase Triffectaが誰にとっても最適解かと言われると人によるとしか言えないですが、効率よくポイントを稼げてお得に旅行できるのは事実ですし、僕個人的にはいずれこれを構築しようと思っています。
しかし、Chase Sapphire Preferredは年会費が95ドルで頻繁に旅行をしない限りはこの高い年会費を払いたくないという人も多いと思います。僕もその1人です。
そんな僕のような人にとっておすすめなのはChase Freedom UnlimitedとChase Freedom Flexを発行してこれらを使ってポイントを貯めておくことです。
これらのカードを使って貯めたポイントはChase Sapphire Preferredにいずれトランスファーすることができます。また、Chase Freedomのカードから直接ポイントをキャッシュに変えたりAmazonで使ったりするよりSapphire Preferredのようなトラベルカードにトランスファーしてからホテルや飛行機代に変える方が還元率が遥かに高いです。
このような理由でアメリカでChaseクレジットカードのエコシステムに入っていきたい方にとっては年会費無料のChase Freedom FlexとChase Freedom Unlimitedを作ってポイントを貯め始めることは大きなメリットになります。
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実際僕もChase Freedom FlexとUnlmitedを普段の生活ではメインで使っていて、そこで稼いだポイントは将来お得に旅するために使わずに貯めています!
Chase Freedom Flexの注意点
Chase Freedom Flexに関してはデメリットなようなものはないのですが、注意点をいくつか挙げておきます。
- Quarterlyカテゴリーで5%キャッシュバックを得るためにはアプリでActivateしないといけない
- クレジットスコアが最低でも670いる
- 国外での買い物では3%の手数料がかかる
- Chase 5/24
Quarterlyカテゴリーのactivateはただ忘れてはいけないというだけで難しい作業ではありません。やることはアプリを入れてカードを登録した後にカテゴリーが3ヶ月に一度更新されるたびにactivateのボタンを押すだけです。
クレジットスコアに関しては670くらいあれば通るというのが一般的とされていますが、個人的にはクレジットスコアが690~700以上になってからアプライすることをおすすめします。
クレジットスコアを最速で上げたいという方はこちらの記事を読むことをすすめます。この記事に書いてあることを実行するだけで2〜3ヶ月で700くらいは達成できるはずです。
国外でこのカードを使って買い物すると3%の手数料がかかるので基本的に国外に行った時はこのカードは使わないようにした方がいいです。僕のおすすめの年会費無料で国外での利用で手数料がかからないカードは「rentを払うだけでポイントが貯まるBilt」です。
最後にChase 5/24に関して簡単に話します。
Chase 5/24はChaseがクレジットカードの発行に儲けている
会社に関わらず5枚発行した場合、その時点から24ヶ月はChaseのクレジットカードを発行できない
というルールです。厳密にはChaseのビジネスカードはこの5枚の中に含まれませんが、とにかく5枚クレジットカードを発行してしまうとそこから2年間はChaseのクレジットカードを発行できなくなります。
ここで言いたいのは、仮に先ほど話したChase Trifectaのようにお得に稼げるコンビネーションを構築したいのであれば他のどのクレジットカードを作るよりも先にChaseのカードを作ってしまった方がいいということです。
また、Chase Freedom FlexとUnlimitedさえ持っていればしばらく他のクレジットカードを発行しなくても大方の買い物はお得に済ませられます。
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と言った感じで以上がChase Freedom Flexに関しての注意点となります。
まとめ
さて、この記事ではChase Freedom Flexカードについてそのメリットや注意点、また僕のレビューを話しました。
最終的な結論
- Chase Freedom Flexはアメリカで生活するなら持っておくことを超おすすめ
- メリットは
- 年会費がないからデメリットがない
- 年会費無料のカードなのに5%もポイントがつく
- Chaseのクレジットカードエコシステムへの入り口として最適
- サインアップボーナスが強い:200ドルキャッシュバック+【期間限定】1年間ガスとスーパーで獲得ポイント5%
- 注意点は
- Quarterlyカテゴリーで5%キャッシュバックを得るためにはアプリでActivateしないといけない
- クレジットスコアが最低でも670いる
- 国外での買い物では3%の手数料がかかる
- Chase 5/24
といった感じです。
また、Chase Freedom Flexの兄弟カードで紹介したChase Trifectaの一部であるChase Freedom Unlimitedに関する記事も書いておりますのでこちらもチェックしてください。
Chase Freedom FlexとUnlimitedはかなり似ているカードなので「もうどっちも作りたい!」と言った方は1ヶ月ほど空けてどちらにもアプライすることをおすすめします。
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この記事で少しでも皆さんの生活がお得になることを願っています 😌
それではまた